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プロダクションノート

最後の「あぶない刑事」にして、“最高”にいつもの「あぶない刑事」がそこにあった。それこそが、奇跡!

映画『さらば あぶない刑事』

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タカとユージに華麗なるフィナーレを!
最後の「あぶデカ」誕生の瞬間

2005年の映画『まだまだあぶない刑事』公開以来、実に10年振りとなる劇場版。タカとユージはいかにして復活を遂げたのか。そこにはファンの思いを常に考えながら「あぶない刑事」を作り続けてきた製作陣の熱き思いがあった。きっかけとなったのは、2012年8月に講談社から発売された「あぶない刑事DVDマガジン」だ。その対談企画では7年振りに舘ひろしと柴田恭兵も再会。当時、製作総指揮の黒澤満ら製作陣は輝きを全く失っていない二人の魅力を前に、あぶデカ復活への思いが生まれたという。その後、DVDマガジンは最後に劇場版が公開されてから7年が経過していたにも関わらず、売上累計120万部を記録。と同時にファンからは「また二人の姿が見たい」という声が相次いだ。本作を30年にわたって見守ってきた黒澤は「ファンの方々の声に後押しされる形で、タカとユージに最後の別れをさせてあげたいと映画の製作に踏み出しました」と語る。そして、タカとユージ定年退職間際の「最後の5日間」にストーリーはフォーカスされていく。

「タカ」「ユージ」、おなじみのセリフから撮影始動!

2015年4月6日、味の素スタジアムでクランクイン。暴力団への潜入捜査で留置場に捕まっているタカを、ユージがステップを踏みながら迎えに来るという本作のファーストシーンが撮影された。「あぶデカ」シリーズのスタッフたちも本作で10年ぶりに再集結。監督の村川透、撮影の仙元誠三をはじめ、スタッフたちの間に緊張感が漂う中、タカとユージの再会シーンの撮影がいよいよ始まる。鉄格子の前に立ったユージが「タカ」と一言放つと、留置場の奥で寝ていた男がユージに向かって歩き出し、タキシードに身を包んだ男の顔がかすかな光の下にぼんやりと映し出される。タカだ。そして、絶妙なタイミングで「ユージ、遅かったな」のセリフを放つ。誰もが待ちに待った、タカとユージが戻ってきた瞬間だ。互いを笑顔で見つめる二人の姿と、「あぶない刑事」最終章がいよいよ始まるという興奮で、スタッフたちの英気も静かに沸き立つ。

ファーストシーンで最高のインパクトを放っている二人の掛け合いについて、柴田は「ファーストシーンに本当は「タカ」「ユージ」って呼び合うセリフはなかったんだけど、舘さんが『やっぱり最初のシーンだし、二人で呼び合いたい』ってアイデアをだしてくれたんです」と明かしている。かたや、舘は「『タカ』って呼ぶ柴田さんに『ユージ、遅かったな』っていうとてもシンプルなやりとり。意味はないんだけど。でもやっぱりそれがないと、二人が“来た”って感じがしないでしょ」とこだわりを語った。30年間、タカとユージを演じ続けてきた二人の放ったこのセリフが、観客を一瞬で「あぶデカ」の世界へと引き込んでいく。

これまで数多くのドラマシリーズ・映画の「あぶない刑事」を手がけたスタッフ陣。監督の村川透、撮影の仙元誠三、脚本の柏原寛司を始め、「あぶデカ」のフィナーレを飾るに相応しいレジェンドスタッフたちが集結。撮影現場ではいつも舘や柴田を交えたディスカッションが行われ、「タカだったらこんなときに、こんなセリフを話すんじゃないか」「ユージは、こんな動きをするんじゃないか」と、様々なアイデアを取捨選択し統合することで監督が「あぶデカ」の世界を作り上げていく。現場には毎日、最高の「あぶデカ」を作ろうとする凄まじいパワーが溢れていた。

「これぞ、あぶデカ!」元気印・浅野温子の登場!

「あぶない刑事」になくてはならないのが、舘と柴田とともにテレビシリーズから本作の人気を支えてきた港署の刑事たちの存在だ。本作でも、真山薫役の浅野温子、町田透役の仲村トオルをはじめ「あぶデカ」レギュラー陣が勢ぞろい。浅野は現場初日から「舘さーん! 柴田さーん!」と二人にハグの嵐。撮影中もスキを見つけては二人に抱きつき、まさに役柄そのものの元気印。本作では、万年独身だった薫についに結婚が決まるという衝撃的な展開が待っている。浅野は、そんな自身の役柄について「彼氏欲しいし、結婚したいし、お金欲しいし、普通の女の子らしいものを手に入れるために頑張っているのは昔から変わらない。女の本音をきちんと伝えられる役柄だと思う」と語っている。ドラマ放送時から30年、薫と同じ世代の女性たちは恋愛も仕事も様々な体験をしてきたはず。ド派手な衣装は相変わらずだが、男社会の中でガツガツ働き、オトメゴコロを忘れないポジティブな薫の存在は、ふたたび多くの女性を元気づけるだろう。そして、カオルの役職は重要物保管所所長。10年経ち職場も変わったが、その七変化のファッションと大暴走は健在!!文金高島田からキャリアウーマン風スーツ、さらにはあっと驚く奇抜なファッションを披露している。

「トロい動物・透」仲村トオルの反撃!?

今や様々な映画やドラマで渋い演技を見せるベテラン俳優・仲村だが、ひとたび「あぶデカ」の現場に入ると“トロい動物”“天然ボケ”キャラの透に変身!? いや、もちろんそこには仲村の惜しみない努力が隠されている。柴田、舘のアドリブに即応できるよう、撮影前にほかの作品ではしないタイプの「心の準備」をし、自らもアドリブのプランを練るそうだ。今回、仲村は、透の登場シーンでタカとユージに「正座しろ!」と命令するアドリブを用意した。だが結局、撮影本番に臨むと二人はアドリブをスルーし、自らが正座する羽目に! 仲村は「課長として、上司として、説教くささを強調しようと。もしかして正座するかも?と思ったんですが、お二人はしなかった(笑)。『あ、だったらおれが正座します!』って、即座に軌道修正したんです。ああいう芝居はその瞬間にしか生まれないので、面白かったですね」と楽しそうに振り返った。

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本作でも絶好調だった柴田恭兵のアドリブ

舘が「撮影中はもうずーっとアドリブについて考えているはず!」と話した通り、本作でも柴田のアドリブはいつだって絶好調! タカと夏海のデート現場に現れたユージがタカの料理上手な一面を明かすだけのシーンのはずが、「実はタカってうどんを打つのが上手でさ!」とうどんネタを炸裂。するとタカが「そうそう、トントントン」と見事3.2ミリ幅に切る様子をやってのけてしまう。スタッフもこのやりとりには大爆笑だったが、このうどんネタは、さらにその後に仲村も巻き込んだアドリブへとつながっていくのだった。

シリーズ史上最強最悪の敵・吉川晃司の圧倒的な存在感!

「あぶデカ」シリーズ最終作となる本作で、タカとユージの前に立ちはだかる最強最悪の敵・ガルシア。そのガルシアを演じるのは、デビュー以来、歌手として活躍する一方、俳優としてもスクリーンに強烈な存在感を残してきた吉川晃司。吉川の起用について製作陣は「敵として、タカとユージがいないシーンでも映画を動かしていける人として、吉川さんしかいなかった」と語る。また吉川の持つ類稀な身体能力の高さもキャスティングの理由の一つだったという。吉川自身もガルシアになりきるために、撮影前からスペイン語を練習するほか、アクションシーンを自ら演じるために、バイクスタントのトレーニングを重ねた。練習中に左足を骨折するアクシデントに見舞われながらも、役への強い責任感から、予定どおりに撮影に臨み高度なアクションをやり遂げた!そして、実現したアクロバティックなバイクアクションは必見!

タカを愛する最後のヒロインに菜々緒が抜擢!

またシリーズ最後のヒロインを演じる菜々緒は、どこか儚げで、すべてを賭けてタカを愛する芯の強さを感じさせる女・夏海を熱演。製作陣は「あぶデカ」のヒロインの絶対条件として「イイ女」であることを一番に上げた。クランクインした日は、舘も「こんなおじさん相手に」と冗談めかして話していたが、二人が並ぶと、女性スタッフからは「かっこよすぎる!」と悲鳴が上がるほど、最高に絵になるカップルが誕生した。これまで多くの俳優と共演してきた菜々緒だが、舘が醸し出す魅力について「今まで会った男性の中で一番ダンディーです!」と大絶賛。「撮影以外のときでも現場ですっごく紳士です。気さくに話しかけて頂き、たくさん助けてくださいました」と、命を懸けてタカを愛する夏海を自然に演じることができたと話す。

タカとユージを前に、緊張の若手俳優陣の熱演!

ディーノ役の夕輝壽太と、川澄役・吉沢亮をはじめ若手俳優も参加しており、熱い演技を見せている。タカとユージから受ける尋問シーンでアドリブの嵐を初めて浴びた夕輝は「アドリブにはただただびっくりしちゃって・・・。でもお二人とも優しくて、やりたいようにやれと言ってくださったので安心しました」と笑顔で語った。またユージが不良少年と心を通わせた数々のシリーズエピソードを彷彿とさせる、元不良グループリーダー役の吉沢は、「芝居やカメラの動きのことまで全部教えて下さって、柴田さんには本当に助けて頂きました」と感謝を述べた。クランクアップで自信に満ちた笑顔を浮かべた二人の若い役者は、大先輩である舘と柴田から様々なことを学び成長したことをスクリーンで証明する。

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4月27日、リニューアルされた港署での現場会見に
マスコミが大集合

4月27日、現場記者会見。中小企業センタービルに新しい港署のオフィスが出現し、撮影現場の様子が初めてマスコミに公開され、10年前からさらに進化した港署セットにテレビ12台、スチールカメラ33台、総勢100名以上のマスコミが集結。現場は異様な熱気に包まれた。この日の撮影シーンは、タカとユージの二人をなんとか無事に退職させようと町田透がヤキモキするなか、真山薫がタカとユージを訪ねてくる場面。金髪の薫がキャリアウーマン風(?)なブルーのパンツスーツでタカとユージのもとへ駆け寄って、二人を近くのカフェに誘うという設定で、浅野がアドリブを連発。実際には、そのカットは出番ではなく、マスコミ向けの絵作りのため入ってくれていた仲村にも「トオル! なに突っ立ってんの!」と無茶振りし、仲村は「え〜! おれですか!?」と苦笑い。報道陣は吹き出しそうになるのをこらえつつ、その様子をカメラに収めた。

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撮影終了後には、舘、柴田、仲村、浅野、村川監督による会見が開かれ、10年で変わったことを聞かれた柴田は「舘さんが台詞を間違えなくなったのがすっごい進歩ですよね(笑)。以前は、犯人が誰かも分かっていなくて拳銃撃っちゃってたし」と暴露してのっけから報道陣を爆笑の渦に。舘は「セリフを間違えないかってトオルが心配そうにオレを見ているのは10年前と変わらないです(笑)」と仲村をいじり、浅野は「みんなビックリするほど変わらない。トオルはボケがさらにすごくなったんだけど、凄みのあるボケになってツッコめなくて、いやな感じなんです。いやな子に育ちました」とさらに仲村をいじる。作中と変わらずいじられている仲村は「一生懸命やっているのにこの言われよう。でもこういう扱いが『あぶない刑事』に戻ってきたと実感できてうれしいです」と古巣に戻った喜びを笑顔で語り、「(映画の)見どころは、ちょっとだけ成長した舘さんを見ることができることです」と見事に締めて、港署のチームワークを報道陣に見せつけていた。

タカとユージが愛したヨコハマ

真っ赤な文字で書かれた「あぶない刑事」のオープニングタイトルの背景には、タカとユージが愛し続けてきた、映画に欠かせない横浜が広がっていく。30年のあいだに開発も進み、ドラマ版とは様変わりした風景もあるし、また、変わらない景色もある。ドラマ版のエンディングで舘の「冷たい太陽」が流れるなか、タカとユージが疾走していた赤レンガ倉庫、横浜の象徴といえるインターコンチネンタルホテル、山下公園、今回もファンにとっては思い出の地ともいえる「あぶデカ」ならではのロケーションでの撮影。舘と柴田が揃った姿を見た瞬間に通行人も思わず立ち止まり「あぶデカだ!」と満面の笑顔を浮かべていた。これも、横浜の人々に暖かく迎えられるシリーズならではの一幕。

また、ドラマ放送時に大ブームとなった「ユージ走り」は本作でも健在。港署の刑事たちが幾度も追跡劇を繰り広げた大岡川の都橋。ユージの見せ場には定番の「RUNNING SHOT」をバックに30年前とほとんど変わらない川沿いを当時と変わらぬ姿で柴田が駆け抜ける。そして圧巻はユージ曰く「久しぶりに会ったオレのカノジョ」。懐かしのアイコン・日産レパードF31の復活だ。ゴールドメタリックの美しい車体をきらめかせながら横浜の街を疾走する様子は、あぶデカファンが待ちに待ったシーンとなった。

ハードボイルドなアクション、カーチェイス!

製作総指揮の黒澤が本作を製作することになった理由の一つとして「日本の映画界に、子供も大人も楽しめるようなアクション映画が少なくなってきている。あぶデカの魅力のひとつには、その痛快なアクションがある」と上げた。ドラマの頃から、犯人とのドンパチシーンはいつもド派手に繰り広げられ、タカの発砲率は日本映画に登場する刑事でも群を抜いた高さだ。そしてもちろん30年受け継がれてきた「あぶデカ」イズムのアクションシーンは本作でも健在。冒頭でタカとユージが車で乗り込み、激しい銃撃戦を繰り広げるブラックマーケットのシーンは、撮影スケジュール後半に長野県諏訪市で撮影。だだっ広い工場の跡地に全長120メートルに及ぶブラックマーケットのセットが組まれた。車から二人が降りてきて、自己紹介をスタイリッシュに決める間も無く銃弾が飛んでくる。そんな中、タカとユージが銃をぶっ放しながら突き進んでいく様子を、これまで数々の名アクション映画を撮ってきた村川監督がスピーディーに演出していく。

ブラックマーケットを飛び出した後のカーチェイスシーンは、三重県四日市市の工場地帯を借りて撮影された。倉庫が立ち並ぶ工場内に、街灯、フェンス、ドラム缶などがセッティングされると見覚えのある横浜の夜景が浮かび上がる。そこを走り抜けるのは、敵のRV車とそれを追いかけるタカとユージのスカイライン。静まりかえった夜の工場地帯にカーチェイスと銃撃戦の音が響き渡る。車体をぶつけ合いながら走行する2台の車、その脇をガルシアが運転するバイクが通り抜けスカイラインのタイヤを撃つ──3台のタイミングを合わせなければならない難しいシーンのひとつであり、現場にピリッとした空気が張り詰める。チャンスは1度きりで失敗は許されない。バイクに乗ったガルシアがタイヤを打ち抜くと、スカイラインが派手に横転!見事一発OK、長年培われたチームワークのなせる技を垣間見る瞬間だった。

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熱いファンに支えられている「あぶデカ」

町田課長のスピーチ・シーン。赤レンガ倉庫でのロケには400人のエキストラが集結。中にはサングラスにスーツという「あぶデカ」スタイルや、レパードで会場に来たファンもいて、町田 透役の仲村が登場するやいなや会場は大拍手、大喝采! 撮影は、町田のスピーチへの拍手が盛り上がってラスト・カットだったが、仲村への拍手や声援がしばらく鳴りやまなかった。そして撮影終了後の撤収が始まっても村川監督に長蛇の列ができ、2時間近くかけて全員と写真撮影、サイン、握手に応じた監督は「こういうファンの方々に支えられているんですから当然です!」と笑顔を浮かべた。また、長野県諏訪市で行われたブラックマーケットのシーンも、深夜ロケにも関わらずファンがエキストラとして瞬く間に集結。その熱をキャスト・スタッフも共有して、白熱したシーンとなった。

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ラストアクション!
舘ひろしのハーレースタントはプロ顔負け!

工場地帯からほど近い四日市埠頭は、クライマックスのアクションシーン、タカとガルシアのバイクとバイクの一騎討ちのステージとなった。相手に向かってバイクを走らせすれ違いざまに銃を撃つ。それだけでも迫力のある映像だが、最後の「あぶデカ」がそれで終わるはずがない。ガルシアに求められたのはウィリー走行!タカを撃った後に止まってアクセルターンでUターンするバイクアクション、タカを挑発するポージングはどれも吉川スタイルと言うべき優雅さ、タカの最後の敵にふさわしい存在感を残した。監督の「カット!」がかかった瞬間、あまりの凄さに現場から拍手がわいた。一方、舘は昔と変わらず、ハーレーに乗りながら両手を放してショットガンを撃つスゴ技だ。遠くからでもタカだと分かるハーレーに乗ったシルエットが徐々に近づき、「待ってました!」というお馴染みの登場は何度見てもしびれるほどカッコいい。舘は撮影の合間もハーレーから降りようとしなかった。まっすぐに伸びる埠頭の直線距離を行ったり来たり。そんな舘の姿を見て黒澤が「昔を思い出しているんだろうねぇ、楽しくて仕方ないんだろうね」と、30年の年月を懐かしんでいた。一方、舘は記念だからと女性スタッフを後ろに乗せて走るというエピソードも! ちなみに、ハーレーを手放しで運転するのはプロでも簡単ではなく、ましてショットガンを撃つなんて、スタッフいわく「舘さんはスタントマン以上」。さすが!

監督も「気合いと気合いのぶつかり合いだ」と熱さが増していく。クライマックスとあってバイクアクションもスピードも一切妥協はなく、タカとガルシアの対決は最後の作品に相応しいスタイリッシュで痛快なアクションシーンとなった。

また、バイクアクションの後は、銃撃戦のシーンを撮影。圧倒的な数の敵に追い詰められつつも繰り広げられるタカとユージのジョークの応酬。そしてジョークの後には心締め付けられるセリフも。ガンアクションと軽快なトークがこれほどまでに激しく切なく繰り広げられるのは「あぶデカ」だからこそできること。スタッフも最後のガンアクションにいつにない緊張感を持って臨んだ。そして遂に、コンテナで埋められた倉庫を飛び出し、銃弾が飛び交う只中を敵に向かって走っていく!!タカとユージが、日本映画史に残る最強のバディであればこそ実現したシーンとなった。

各地のアクションシーンの撮影を終え、最後にクルーが向かった先はニュージーランド!前作に続く海外ロケで、51日間に及んだ「さらば」の撮影は壮大なフィナーレを迎えた。