スタッフ

村川 透(監督)

1937年3月22日、山形県出身。助監督として舛田利雄、西河克己らに師事し、映画『伊豆の踊子』(63)や『トラ・トラ・トラ!』(70)の現場で活躍。松田優作を主演に『最も危険な遊戯』(78)、『蘇る金狼』(79)、『処刑遊戯』(79)、『野獣死すべし』(80)と立て続けにヒット作を監督。テレビドラマでは「あぶない刑事」(86〜/NTV)のほか、「西部警察」(79/EX)「はみだし刑事情熱系」(96〜/EX)などの人気刑事ドラマシリーズを手掛けている。「あぶない刑事」の劇場版シリーズは『もっともあぶない刑事』(89)と『あぶない刑事リターンズ』(96)を監督。ハードボイルドな演出と派手なアクションには定評があり、「あぶデカ」ファンから絶大な支持を得ている。

柏原寛司(脚本

1949年9月6日、東京都出身。74年にテレビドラマ「傷だらけの天使」で脚本を担当し、テレビドラマ「大追跡」(78/NTV)ではメインライターに。「探偵物語」(79/NTV)「あぶない刑事」(86〜/NTV)「刑事貴族」(90~/NTV)の脚本を手掛ける。ハードボイルドと痛快なアクション、そして洒落の効いたセリフ回しで刑事ドラマに新たな風を巻き起こした。テレビアニメの脚本家としても知られており、「ルパン三世」「名探偵コナン」など人気シリーズの脚本を執筆。「あぶない刑事」の劇場版は過去6作品すべての脚本を手掛けてきた。

仙元誠三(撮影)

1938年7月23日、京都府出身。58年に松竹入社。大島渚監督の『新宿泥棒日記』(69)で撮影監督デビュー。その後、村川透監督、松田優作とのトリオで『最も危険な遊戯』(78)、『蘇る金狼』(79)、『処刑遊戯』(79)、『野獣死すべし』(80)を世に打ち出し、日本映画界で一躍脚光を浴びる。14年には、平成26年度文化庁映画賞の功労賞を受賞。主な撮影作品は『セーラー服と機関銃』(81)、『里見八犬伝』(83)、『探偵物語』(83)、『Wの悲劇』(84)。「あぶない刑事」シリーズでは、『あぶない刑事リターンズ』(96)、『あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE』(98)、『まだまだあぶない刑事』(05)を手掛けている。

安部 潤(音楽)

1968年3月1日、福岡市出身。音楽プロデューサー、アレンジャー、キーボードプレイヤー。3歳より、ピアノ講師である母のもとピアノを始め、中学では吹奏楽部でトランペットを担当。92年より上京、作編曲家・サウンドプロデューサーとして、J pop、Jazz Fusionシーンにおいて数多くのレコーディング、ライブツアーに参加、また映画、イベント、またテレビやラジオのCM音楽など、多岐に渡るジャンルの音楽を幅広く手がけている。初⾳ミクのLA公演、タイのジャズフェスへの自己グループでの出演、中国の国民的アーティストの楽曲の編曲など、海外での活動もめざましい。LAやNYレコーディングを含むJazz Fusion系のソロアルバムを3枚リリースしている(最新作は「Walk Around」/ Sony Music)。

高瀬将嗣(アクション監督)

1957年1月1日、東京都出身。日本初の殺陣流派「芸道殺陣 波濤流 高瀬道場」主宰。77年「特捜最前線」で本格的な殺陣師デビュー。映画『ビー・バップ・ハイスクール』シリーズや「あぶない刑事」(86/NTV)の技斗(アクション)を手掛け、「体にサポーターを取り付け安全な部位には実際に当てる」というリアルファイトスタイルのアクションを確立した。『マルタイの女』(97)や『WASABI』(02)など国内外さまざまな作品を担当するほか、『山桜』(08)、『花のあと』(10)など時代劇の殺陣師としても活躍。90年には映画監督としてもデビューし、アクションのみならずコメディーにも定評がある。

黒澤 満(製作総指揮)

1933年、東京都出身。セントラルアーツ代表取締役社長。55年日活に入社し、73年日活の撮影所長に就任。77年に日活を退社すると、当時の東映・岡田茂社長に誘われ、東映ビデオにプロデューサーとして入社。松田優作の『最も危険な遊戯』から始まる「遊戯シリーズ」(78~79)や「探偵物語」(79/NTV)を手掛け、80年黒澤を中心にセントラルアーツを設立。その後も、『ビー・バップ・ハイスクール』(85~)シリーズ、「あぶない刑事」シリーズを初めとするアクション、『それから』(85)や『時雨の記』(98)などの文芸作品、『GO』(01)などの青春映画まで、幅広いジャンルを手掛ける。

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